父はもう、自分主張ができない

普通だと、困ったことがあったら

その困ったことがわかるだろうと

思われる人に相談を持ちかける。

で、問題を打ち明けて、

少しずつ問題を解決

していくようなもんなんだが。

 

父はそれが出来ない、

しないのである。

認知症がそうさせていると

言ってしまえばそうなるが、

介護保険など父には大切な保険

なのに、書類も確かめず

期限が切れてしまったため

病院の診察から訪問診療にて

問診を受けるために

予約を取らなければならない。

 

ワタシ的には、失効したのなら

父には必要なかったのだろうと

思い、本来ならば包括の方に

介護保険、失効しました」と、

分かったので入れなきゃいけないが

もう、ホームに入るのに

父からのアプローチも無いため

私は素人なので

介護保険がなくても生活は出来る」と、思っているため

(重要性があるとは私は思ってはいない)

連絡を入れたらば

病院へ連れて行かなければならない

訪問診療を受けなくてはいけないので予約を取らなければいけない。

普通の人ならば、

市役所に行って、別に書類がいるならば出してもらい、

それに応じた窓口に行き

対応してもらい、書類を受け取る

ぐらいは出来るもんだけどね。

正直言って、私の休みを父にて

潰さなければならないから

鬱陶しいことこの上ない。

 

認知症って、都合がいいんだねぇ

周りがバタバタしていても

本人は「何が起こっているか?」さえ、分かっていないんだもん。

 

あれだけさ、仕事に行っている間は

仕事場の同僚にも役があったからか

知らないが、意見しまくって、

母にも暴力を出しまくって

胃を悪くして全摘したらば

今度は母の心臓に手術をするほどの

悪いものができて障害者になってしまった。

血管にポリープが出来てしまい

再手術は母が嫌だと言ったので

それを尊重した。

だもんで、それが大きくなり

頭に血が行かなくなり、他界してしまった。

今更なんだが、1回目の発見が

早ければ助かる見込みも高かったかもしれない。(加藤茶さんと同じ病状でした)

父のストッパーの母が居なくなり

私にとっては話し相手がいなくなり

生活は180度ころっと変わりました

 

早く、楽にならないかなぁ?

次のステージを観てみたいから