母、やっとこさ、門出に出たわ

あー、長かったなぁ。

樹木葬と言うお墓の種類があると言うのを

聞き、早速調べましたさ。

まぁ、ピンからキリまであるわねぇ

ホンマにお墓って言われてるのは

あの、石で出来た四角いあの形のがTHEお墓

って、イメージがあるけど。

 

樹木葬で調べたら、形も大きさも色々あるね。

で、4つパンフレットを取り寄せて

内容を見てみたわけ。

高いので100万越すやつから

そこそこのまぁ、これなら手頃でしょ?って、

交通の便利さ、墓参りのしやすさを考えたら

今回、選んだ海善寺さんが良かったわけ。

 

駅からも近いし、お墓まで遠い道をえっちらおっちらと歩いていくでもなく、

こじんまりしているんだけど、昔風の

バケツや花やとか持って移動しなきゃ行けないような場所でもなく、

見た目は今風の建て屋。お寺さん。

 

次に決定打となったのが、お墓の代金。

これくらいの大きさなら、これくらいの相場なら払っても良いと思える墓の大きさ。

墓の位置もまだ、一杯あいていたから

端だけど木がごちゃごちゃとしてない場所を

選んだつもり。

場所的には樹木葬で分ければ端だけど

隣の墓(昔からあるTHEお墓)と一緒に見れば

真ん中になる場所を見つけたからそこにした。

 

隣は今宮戎だからね。

商売繁盛笹持ってこいの時期は賑やかだと

思う。

駅が近くにあるし、電車は通っているし

車もひとつ筋は違えど通るし、

お墓って静かな所に建てるのが支流だけど

何も生活音が無いよりは多少あった方がいいかな?と。

駅を出たらばもう見えてるところにあるし。

道に迷わないのも決めてかな?

 

これを書いているときには

母はもう納骨開眼供養として、墓に入る供養をしたあとになります。

家の仏壇にずーっと居て貰うのもなんやし、父が位牌は決めたけど、お墓を決めてないから

もしかしたらうちに「お墓を決めてあげてくれ」と、無言だが、決めるのを待っていたのかも知れないと思うようになりました。

 

か、ホンマに痴ほう症にてぼけてて、

そこまで考えてないかのどちらか。

まぁ、ワタシはいい方に考えるので

まぁ、ちょっと遅くなったけど

母の二回目の門出として、収まって貰いました

 

収まるところに収まって、良かった、良かった