片付けることを忘れていると思われる。
この品物をどこで買ったか?
いくらだったか?と問われても
養命酒を1本も検索したことがないので
どこで、幾らで?と言われても知らない。
これはすべて父が出した、父が買った
ものだからだ。
自分で買ったものはゴミとして出せる所に
自らが持っていくか、
市の資源ごみの日にまとめて出すか?
どちらかしか無い。
父は「ゴミは出す」ということは
分かっているのだが、3歩歩くと
自分が何をしていたかを忘れてしまう。
だもんで、家の中には明細書がアチラコチラに放置されている状態が見受けられる。
日本年金機構の事務所に行くのでさえ
一人ではいけない。ハガキを持っていけば
タクシー使えば?と思うんだがなぁ?
一度見かねて、紙に番号を振って
行き方を教えました。
母が死去し、年金を切らなきゃいけなかったから。娘の私より、父のほうが
話が通りやすいと思ってね。
最終的には司法書士さんに頼んだみたい。
ま、結果が良かったから良いかな🥴
さて、話を戻してっと。
痴呆症の父がやらかしていること
⚫同じ食品を(ほうれん草5束)(リンゴ2つ入りが3パック)と買ってくる
⚫通信販売を3社しているが、毎日家に居るのに耳が遠いためチャイムが聞こえず、
郵便局から届けましたの通知ハガキが届いている
⚫去年から2ヶ月ほど洗濯機が回った形跡がない。洗濯機が回っても回った事自体忘れているので、何日ぐらいで思い出すか放置したところ、2日後に思い出してくれました。干していることも忘れていて、
それも2日後に見つけてくれました。
⚫電車、バス、タクシーに一人で乗って
遠出ができない。歩いてもカナートか玉出のみ
⚫本人、ホームに入りたがってたのでケアマネさんに頼み、予約してもらって見学となったが、2時間もせずに帰ってきた。
グループホームだと時間に自由があるが
老人ホームは時間に自由がないからね。
それを目の当たりにしたもんだから
気分が悪くなったのだろう。
⚫ぞうきん、ハンドタオル、台拭き、トイレのタオルの区別がつかない。
台拭きや私のハンドタオルが雑巾になりかけたので、阻止した。
⚫免許証があって、車のナビを駆使しても
走れないため、父にて車を処分してもらいました。
⚫自転車にも乗れなくなったため
知り合いに差し上げたみたい。
⚫散歩に行くと例え家の近くでも「ここはどこ?」になって、ワタシ、仕事に行けなかったことが多々あります。休みもしましたが、近所の人が返ってくるまで見といてあげると優しい言葉を下さったので
お任せして仕事に行きました。
その後は散歩はやめたみたいです。
今の所は気がついたことは
こんなもんです。
母が居て車に乗っていた時は
車を停めたところを母が覚えていたので
事なきを得ました。
母が居なくなってから、歩いていける距離にカナートが有るのですが、父は車を乗ってきたと思い、カナートの店員さんに頼み乗ってきていない車を探してもらったりしました。家に居た私に「家に車はあるか?」と聞いてきたので、外に行くと
車は家にありました。「車は家にあるよ」
としたら電話は切れましたが、また同じ内容でかかってきたため、車は家にあると連絡し、家に帰っておいで?と私、切りました。
こんな事があったため
母は父を病院へ連れていき
調べてもらったところ、痴呆症と糖尿病2型になっていることが分かりました。
で、介護保険用の調査もしてもらったところ、「支援1」であることが分かりました。
しかし、本人、サ高住のホームに行くと
言って喧嘩腰になったので調べてみたらば
サ高住=介護3からでした。
父は支援1。支援2、介護1となるため
サ高住はどうやっても入れません。
通常のマンションやアパートに介護士さんがいるタイプならば住み直すことは
出来ますが、住む内容は今の実家で住んでいる方が安く付きます。
10万もかけて介護士さんを付けるのであれば、福祉課にてサービスとして頼んだほうが安く付きます。
私が仕事をしているのに「毎日の3食と洗濯を頼めるか?金は払う」と父に言われた時は驚きました。
私に仕事に行かず、父の用事をしろ?ムリ
だもんで、父には
「自分のお腹の調子を見ながら食事を買いに行ってください」
「仕事が出来るのに仕事をしないで貴方の面倒は見るのは出来ません」と、
スパッと伝えておきました。
だもんで、食事の買い物、洗濯は各々が
することにしました。
父の買い物は日付を見てないため
1ヶ月前や同じ食品(辛子のちゅうぶいり3本、、)などがゴロゴロしてます。
特に気になるのが
リンゴ2つ入りが3パック、ほうれん草5束
などが洗い場の真ん前に鎮座してます。
アップルパイでも作りたいでしょうか?
ほうれん草、生のまんまが5束。
もったいないですが中には腐っていたのが
あったので3パック、捨てました🫠
気にするなと言われればそれまでですが
夏に放置をされるとウジがわきます。
リビングに電気マットがあるのですが
足を差し入れると暖かい?そう、
電気が入ったまんま父は就寝。
スイッチを消しました。ポット内の水は
線より上にあったので、蓋は閉めました。
ま、今のところで気になったのはこんなもん。まだまだ、父が年を取ったら
まだこんなもんじゃ無いでしょうね。
ため息しか出ませんわ