父親がとうとう

「エボバの里」と言う

宗教団体に入ってしまいました。

と言っても、

玄関に「エボバの里」から

「強く生きましょう」と言う

小冊子付きで花が置かれていました

まだ、花からいいのですが、

詐欺として騙されて金品を盗られる

よく聞くのは、

壺やお釈迦様の仏像を売り込まれる

こと。

 

女性二人組が子供を連れて

「あなたの為に祈らせてください」

というもの。

男性は女性と言うだけで

話を長々聞いてしまう癖がある。

特に話をする人がいない人では

「宗教団体」に

丸め込まれてしまう率が高い。

ヤバいと思ったら、

外には出ないこと。

何度、宗教団体ですが?と、

玄関先でしたが来たことがありました。

私んちはキリスト教ではなく

仏教徒なのでそもそも

宗派が違います。

だもんで、玄関先で断りました。

 

で、父親は痴呆症であるため

更に詐欺の誤発射がかかります。

良いことと悪いことは

なんとなく分かりますが、

時間を空けて悪いことを

良いことと刷り込まれると

悪いことも良いこととなり

話のすべてを聞いてしまいます。

 

だもんでこれは良いと思ったものが

同じモノが何個も家に存在します。痴呆症がさせていることと

言ってしまえば

それまでですが、

人の話を理解できるので、

厄介者です。

 

しかし、手は出したくありません。

手を出しすぎると

反抗心がでてしまい、こちらの話さえ、聞いてくれなくなるからです。